
カッピングは、画像のようにカップを患部に置いて吸い出し、コリや痛みをすっきりさせていく療法ですが。。。
効果はそれだけではありません(*^。^*)
寒いこれからの時期に、とってもオススメですよ♪
「そもそもカッピング(吸玉療法)とは...」
今のような医学や薬がない時代には、傷が化膿したり毒蛇に噛まれたりした時に、その対処法の1つとして”吸い出す”という方法が用いられてきました。
元々は口で吸い上げていたものが、より効率よく吸い上げられるように、水牛などの動物の角に...そしてヨーロッパでは陶器やガラス、アジアでは竹製のものにと変化してきました。
今ではガラスやプラスチック、シリコン製のもありますね☆
大昔からの療法が今でもあるということは、それだけの効果を経験してきたから...なのかもしれませんね(^_-)-☆
「カッピングの効果は一石何鳥も!」
★血行を良くする
★血液をきれいにする
★皮膚の若さを保つ
細胞は血液から栄養を受け取り、代謝されてできる不要な物質を血液に排泄。
その後、肺や肝臓で処理されて体の外へ排出されるので、血行を良くすることは血液をきれいにすることに...また、皮膚の新陳代謝が活発になり、美肌にもつながるのです(^・^)
★脂肪をほぐす
吸いながら動かす”スライド法”は、脂肪をほぐして余分なものを血液やリンパによって流し、さらに血行が良くなることにより脂肪の燃焼を促します(^^♪
★自律神経を正常に
★内臓器官を活発に
皮膚に多く存在している自律神経系と内臓は強い関わりがあります。
皮膚を吸引するという刺激が自律神経にも伝わり、内臓機能を調節。
冷え・不眠・高血圧・アレルギー性皮膚炎・倦怠感・更年期障害など、さまざまな症状に効果を発揮するのです(*^^)v