女性ホルモンと片頭痛。

片頭痛を引き起こす原因は、あまり明らかになっていませんが...20~40代の女性に多く、特に月経時にあらわれることが多くみられます(>_<)

 そのため、セロトニンの量や女性ホルモンの変動に大きく影響を受けることがわかっています。

 

特に卵胞ホルモン(エストロゲン)が減少すると、脳内のセロトニン(別名:しあわせホルモン)の量が減少し、血管が拡張。。。

血管周囲の三叉神経が刺激され、痛みの元になる物質を放出するため、片頭痛が起きると言われています。

 

実際、エストロゲンが減少する排卵日や月経の初日あたりに、片頭痛が起きる方が多いようです(>_<)

 

女性ホルモンの変動に大きく影響を受けるということは、妊娠・出産、そして更年期でも片頭痛は起きやすくなる...ということになりますね(T_T)

 

まず、妊娠の中期後期は...女性ホルモンの分泌が活発化するため、片頭痛は起こりにくくなります。

逆に出産後はホルモン分泌が元に戻ることと、育児によるストレスや睡眠不足も重なり、片頭痛が起きやすい状態に。

そして更年期は...ほてりやイライラ、不眠などのストレスに加えて、女性ホルモンの分泌が低下して不安定になり、片頭痛が起こりやすくなります。

 

睡眠不足・睡眠過多・長時間の同じ姿勢・アルコールの飲みすぎ、そしてストレス!に気を付け、精神的にリラックスできる環境を(>_<)

そんなリラックスタイムに、気持ちや頭痛を和らげるラベンダー、スッキリがいい方はペパーミント、エストロゲンの減少を補うクラリセージの精油がおすすめです(^_-)-☆